イラストの専門学校はどんな人におすすめ?進路を決めるときに注目したい5つのポイント

イラストの専門学校に通えば、将来仕事をするときに役立つ知識や技術を、しっかりと身につけることができます。

しかし、独学でイラストレーターを目指す方法もあるため、「本当に通うべきだろうか?」と迷ってしまうこともあります。

もし迷ったときは、専門学校が自分に向いているか、よく考えてみてください。

では、そのときに役立つチェックポイントについて、詳しく説明していきましょう。

基礎からしっかり学びたい人

イラストの専門学校に通うとなると、「まったくの初心者ではついていけないのでは?」という不安を感じることもあります。

せっかく入っても、自分だけ取り残されるようでは困ってしまうため、少し躊躇してしまうのです。

しかし、実際には、そうした心配は必要ありません。

専門学校というとレベルが高いようなイメージもありますが、初心者でもきちんと勉強できるように、基礎から教えてくれるのです。

そのため、基本的なことを知らなくても問題はありません。

専門学校に通い、仕事に必要な知識や技術を、一から身につけていきましょう。

幅広く学べるのが専門学校のメリット

専門学校では、基礎だけでなく、応用の授業もあります。

したがって、「本当に基礎の部分しか身につかない」ということはありません。

勉強してレベルが上がれば、それに合わせた授業を行ってくれるのです。

こうした幅の広さが、専門学校のよいところです。

イラストレーターに必要なことをたくさん学び、仕事に役立てていきましょう。

アナログもしっかり学べる

現在のイラストの主流はすっかりデジタルであり、アナログの知識や技術は、あまり使わないように感じてしまうこともあります。

しかし、実際にはとても大切なものです。

アナログでうまく描けない人は、デジタルでもよい仕事はできないものです。

そのため、どちらか一方を集中的にやるのではなく、どちらも同じくらい勉強しておくようにしましょう。

イラストの専門学校に通えば、アナログもきっちり学ぶことができるので、将来困ることはなくなります。

うまい人は退屈なことも

基礎からしっかり学べるのはよいことですが、すでに一定のレベルに達している人だと、「もっと先のことをたくさんやりたいのに」という不満を感じることもあります。

応用もあるとはいえ、基礎の部分にもかなり時間を割くことになるため、退屈になってしまうのです。

そのため、すでにそこそこ上手な人は、専門学校にこだわらず、別の道も検討してみてください。

教えてもらうことにメリットを感じる人

専門学校で学ぶときは、わからないことがあれば、講師から教えてもらうことができます。

これは、学校ならではの大きなメリットになります。

1人で勉強するときには、どうしても得られないものです。

その点に注目するなら、ぜひ専門学校に通うことを検討してみてください。

全部1人で解決するのは難しい

独学でイラストレーターを目指すなら、わからないことは自分で調べなければなりません。

これは、なかなか難しいことです。

インターネットで検索すれば大量の情報が手に入るため、一見すると難易度は低そうに思えますが、油断してはいけません。

ネット検索で素早く情報を呼び出すことができても、それをうまく利用できるとは限らないからです。

頭で理解することはできても、どうすればそれができるのかわからず、困ってしまうことがあります。

また、情報の選別も重要になってきます。

さまざまな情報の中には、正しくないものも含まれているため、出てきたものをすべてを鵜呑みにするのはよくありません。

間違ったものを省き、本当に必要な情報にたどり着くためには、インターネットを上手に使いこなす能力が必要になるのです。

その点に自信がなく、教えてもらいながら勉強したい人は、専門学校をチェックしておきましょう。

質問して深く学ぶ

専門学校で教えてもらうときは、答えに至るまでの過程を省略されることがありません。

ネットで検索すると、答えだけがポンと出てくることも多いですが、それだけで済ませるのはよくない方法です。

細かい部分をとばして答えだけを得たとしても、正しい理解にはつながりません。

上辺だけなぞるような方法ではなく、しっかりと深く理解するためには、答えまでの過程を省かないことが大切なのです。

専門学校では、そうした勉強法が簡単にできるようになっています。

自力でやることに不安を感じるようなら、専門学校を視野に入れておきましょう。

教えてもらいたい人がいるか

専門学校では、すでにプロとして活躍している人が講師になり、いろいろとためになる授業をしてくれます。

実際に仕事をしている人なので、かなりリアルな話を聞いたりもできるのです。

これも、独学では難しいポイントのひとつです。

講師の中に憧れている人がいれば、モチベーションアップにもつながります。

専門学校を選ぶときは、どんな人が講師をしているのか、しっかりチェックしておきましょう。

さまざまな機材を自由に使いたい人

専門学校に行けば、イラストを描くための便利なアイテムをたくさん使うことができます。

最新の設備が整っているところなら、快適に勉強を進めることができるのです。

そのため、機材がないことによるデメリットを避けたい場合は、専門学校がおすすめです。

自分で買わなくても使える

独学で勉強する場合、必要なものをすべて揃えるためには、お金が必要になります。

そうなると、使えるお金が少ないときは、困ることになってしまいます。

必要なものが揃わないため、思うように勉強することができないのです。

しかし、専門学校に行く方法なら、無理に自分で買い揃えなくても、便利な機材をたっぷり使うことができます。

設備は新しいか

いろいろな機材を使えれば勉強は捗りますが、古いものばかり揃っているようなら、注意しなければなりません。

古いもので勉強すると、実際に仕事をするとき、違いに戸惑うこともあるのです。

せっかく勉強するなら、できるだけ新しいものを使い、これからのイラストレーターに必要なことをしっかり学びたいものです。

専門学校を選ぶときは、どのような機材が使えるのか、よく確かめてから決めるようにしましょう。

誰かと一緒に勉強したい人

独学にはない専門学校ならではのメリットとしては、「仲間」というものもあります。

学校なら、自分以外にもイラストを学ぶ人が多くいるため、仲間と一緒に楽しく勉強することができるのです。

独学では常に1人なので、困ったときに助けてくれる人はいません。

しかし、専門学校に通っていれば、仲間と協力しながら勉強することも可能になります。

「1人より誰かと一緒の方が捗る」という人なら、専門学校にしておきましょう。

履歴書に書ける学歴が欲しい人

学歴を重視する人なら、専門学校に通うことは、最適な方法になります。

都道府県に認められた学校であれば、卒業することで、「専門学校卒」という学歴を書けるようになるのです。

ただし、学歴が邪魔になるケースもあることは、頭に入れておいてください。

例えば、イラストの専門学校を卒業したあと、何らかの事情でまったくの別の仕事をするときは、少し困ることがあります。

「なぜそのままイラスト関係の仕事に就かなかったのか」という疑問が生まれるため、面接で追及される可能性があるのです。

それを避けるなら、なるべくイラストに関係のある仕事に就けるよう、先を見据えてしっかり準備していきましょう。

まとめ

イラストの専門学校に行くか迷ったときは、適当に決めて進むのではなく、ここで紹介したポイントを細かくチェックしておきましょう。

その方法が自分に合っていれば、あとで後悔することはなくなります。

よく考えずに決めた場合は、うまくいかず、挫折してしまう可能性もあるので、十分注意してください。

将来の進路を決めるなら、できるだけ慎重に考えるのがおすすめです。

参考URL・参考文献・根拠など

https://ima-color.net/2018/06/17/school/
http://ekaki.jp/lesson/vocational-school-merit/
https://tarusagashi.com/illustration-school
https://nt-text.net/comparison/merit/
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https://ima-color.net/2018/07/01/school_kannsou/
https://www.riverkeei.net/irasutoumakunarunoka-854
https://sadaji-note.com/art_school